いよいよ3
センター試験2日目
今日も、朝も早い内から愛娘は試験の準備を始め・・・
飄々と館を出発していったのだ。
愛娘の受験シーズンが始まり、ぴりぴりムードかと思っていたが
意外にそうではなかったのだ。
普段と変わらない時間が過ぎてはいるが、
違う所で、ぴりぴりムードが流れている。
それは・・・
愚息なのだ。
ダブル受験なので、愚息も実は受験生。
愛娘は、ほっといても着々と準備を進めるが
反対に愚息は、言わないとやらないタイプなのだ。
なので、鬼嫁はキィーキィー言っている。
そんな意味で、ぴりぴりムードなのだ。
こんな空気の中、我が輩はと言うと
普段と変わらない時を過ごしているのだ。
そうでもしないと、精神状態がもたなくなるからだ。
とは言っても、静かなサポーターなので
休日は、一日中『シェフ』になるのだ。
キッチンに立って、食べたいものを作っていると気が紛れるのだ。
性に合っている?
まぁ~職業病と言えば、職業病だが・・・
(我が輩は、飲食店勤務ではないが・・・)
夕暮れも終わろうとしている中、
何やら鬼嫁が電話で予約をしている様だ。
何の予約なのか?
電話が終わった鬼嫁は、
「センター終わったから、お疲れ焼き肉に行く!」
そして・・・鬼嫁は、予約をしにお店へ出かけていったのだ。
今日の夕食は「焼き肉」
お昼に、うどんを腹一杯食べてしまった我が輩・・・
まだ消化しておらず、後悔・・・
センターの結果はどうであれ、
愛娘よ、お疲れさん。